''1901'' by Birdy - from album ''Birdy'' (2011)
つづいてはこちら。
''1901'' by Phoenix - from album ''Wolfgang Amadeus Phoenix''(2009)
後者は僕の大好きなフランスのロックバンド、Phoenix。お間違えのないようにして頂きたいのですが、こちらが原曲で前者がカバー曲です。
前者はイギリスのシンガー・ソングライター、BirdyことJasmine Van den Bogaerdeのデビューアルバムに収録されています。なんと彼女は未だ15歳。ピアノの弾き語りを中心としたスタイルながら、その幽玄な世界に誘い深く引き込まれる歌声は圧倒的なオリジナリティを響かせます。Phoenixの1901は大好きな曲ですが、Birdyの1901を初めて聴いたときは、途中までカバー曲だとは気づきませんでした。単純に、とても良い曲、良いアーティストと思い聴いていました。
この1901という曲を選択するセンス、それをまったく自分の色に染めてしまう創造力と勇気。そして原曲はPhoenixらしい遊び心に溢れた多彩な装飾が施されていますが、Birdyのアレンジを許容してしまえるほどに構成やメロディ、曲の強度に一本の揺るがない筋が通っていたんですね。アーティスト、表現者ってやっぱり凄いなあとあらためて純粋に感動したのでした。
前者はイギリスのシンガー・ソングライター、BirdyことJasmine Van den Bogaerdeのデビューアルバムに収録されています。なんと彼女は未だ15歳。ピアノの弾き語りを中心としたスタイルながら、その幽玄な世界に誘い深く引き込まれる歌声は圧倒的なオリジナリティを響かせます。Phoenixの1901は大好きな曲ですが、Birdyの1901を初めて聴いたときは、途中までカバー曲だとは気づきませんでした。単純に、とても良い曲、良いアーティストと思い聴いていました。
この1901という曲を選択するセンス、それをまったく自分の色に染めてしまう創造力と勇気。そして原曲はPhoenixらしい遊び心に溢れた多彩な装飾が施されていますが、Birdyのアレンジを許容してしまえるほどに構成やメロディ、曲の強度に一本の揺るがない筋が通っていたんですね。アーティスト、表現者ってやっぱり凄いなあとあらためて純粋に感動したのでした。
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